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地域社会の復活がはじまっています!

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昨今の子どもたちを巻き込んだ痛ましい事件の数々。日本の安全神話の崩壊の原因のひとつに地域社会の崩壊があると言われています。しかし、この状況を黙って見ているほど、日本の大人たちは、弱くなっていませんでした。

警察庁の発表では、地域パトロールなどの防犯活動を行う「防犯ボランティア団体」は、昨年の2005年末現在、全国1万9515団体で、2004年末の2.4倍に拡大していることがわかりました。防犯ボランティア団体を構成員別にみると、町内会・自治会による団体(10,366団体、53.1%)が過半数を超えて多いのですが、子どもの保護者による団体は、2,767団体、14.2%となっており、2004年末の651団体に比べ、4.24倍と大幅に拡大しています。

最も子どもの身近にいる保護者が、子どもの安全対策に積極的に参加し始めたことがうかがえます。千葉県の防犯ボランティア団体数は、2004年末の433団体から2005年末の1,018団体へ2.35倍と、ほぼ全国平均並みの拡大になっています。

防犯ボランティアの実際の活動内容を見ると、「徒歩による防犯パトロール」を約80%の団体 が、「通学路における子どもの保護・誘導」を約65%の団体が実施しています。

防犯ボランティア団体19515団体 警察庁も、この運動を成功させるポイントは、「無理をせず・できることから」としているように、防犯ボランティア団体も、少しずつ、できることから安全の輪を広げようとしています。

かつての日本に当たり前のようにあった地域の大人たちの暖かいまなざしが、子どもたち、そして地域の安全を守るセイフティーネットになろうとしているのです。


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