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「子どものための時間の使い方」について

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今回のひとこと「ゆったりとした時間こそが、子どもの心の成長を促します。


" お休み" というと、みなさんどんな過ごし方をされていますか?" 子どものために" とか" せっかくの休日だから…" と張り切って、めいいっぱいに予定を組まれていませんでしょうか? 私たちの教室でも、お休みあけには、何だか元気がなかったり体調を崩している子が、普段より増えています。

平日のスケジュールも、聞いてビックリ!中には、本当に驚くほど忙しい子もいて、時間の流れにゆとりが少なくなっていることが、とても気になります。このところよく耳にするのが、少し前の子どもたちだと「遊ぼう!」とお約束していたのが、最近では、「今日は遊べる?」「空いてる?」と、まずはたずねる子が多くなったということ。時代の特徴なのでしょうか?

予定がいっぱいだからこそ、お友だちの予定を確認する。そうするとどうしても、遊びのお約束も、お母さま方が主体で取りつけがちになってしまいますよね。でも、少し立ち止まって考えてみましょう。


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大人だって、忙しくバタバタしてしまうと、つい、忘れ物をしたり普段はやらないようなミスを犯してしまったり、家の中が散らかってしまったり、となりませんか?そんな状態の時、よくやってしまうのが、強い口調で子どもに話しかけてしまうこと。これは、忙 しさのせいだけではなく、忙しさによって、心にも身体にも疲れが残っている状態だからですよね。

体調が悪いと、何だかイライラしてしまって自己嫌悪、なんて経験をお持ちの方も、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?子どもだったらなおさらのことですね。大人よりも体力もなく、自制して体調のコントロールなどできませんから。

実はゆっくりとした時間こそ、子ども自身のバランスを取る大切な時間なのです。好きなことをのんびりやったり、今日あったことを振り返ったり、時にはお友達との関係を反省してみたり。

皆さんも自分のしたいことを早くやりたくて、お家に帰る道を焦って帰った思い出がありませんか?この、時間の大切さをもう一度見直してあげてください。また、時にはご自身にも、そういった時間が必要だということを心に伝えてあげて下さい。

子どもたちは成長してから、それまでどのような時間を持ってきたかで、青年期に入ってからの思考や行動も変わってきます。たくさんのことを経験させてあげることも大事だけれど、ゆったりとした時間の中で過ごさせてあげることも、同じくらい大切だということを、どうか理解して、子どもたちと静かに過ごす時間作ってあげてくださいね。



山本直美 LITTLE PALS 代表

山本直美 LITTLE PALS 代表 
幼稚園教諭を経て(有)I・S・Cを設立。1歳〜小学生とその親のためのファミリー教室「LITTLE PALS」を東京・横浜で開催し、「親子のコミュニケーションと自立」をテーマにオリジナルプログラムを実施していく中で、家族が共に成長できるよ うアドバイスを行っている“ ファミリーアドバイザー”。また、託児施設や幼稚園のコンサルティング、企業での父親教室など、幅広い活動を続けている。


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