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浦安 子どもの安全対策 交通安全編
「車に気をつけて!だけでは不十分」

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浦安警察署交通係長の佐伯峯治さん

平成17年1月〜12月末中の浦安市の交通事故(ケガを伴うもの)は760件でした。死傷者は953名(う ち死亡は3名)にのぼります。子どもが対象の事故は92件と全体の12.1%になります。子どもの安全 対策第3回目は交通安全事情について浦安警察署交通係長の佐伯峯治さんにお話を伺いました。


子どもの事故
キーワードは「自転車」「交差点」

Q交通事故について浦安市ではどんな特徴がありますか?

道路別の事故の発生件数から国道357号線や県道(柳通り・若潮通り・市川バイパス)といった交通量の多い道路より、大通りから一歩入った市道での事故が圧倒的に多いです(67.2%※1)。特に信号の無い交差点での事故が多いですね。時間帯は通勤通学時の6時から10時と帰宅時の16時から20時に集中しています。(計46.2%※2)自転車と車との接触事故が多い(246件32.7%)のも特徴で、特に小学生以上の子どもの事故のほとんどが交差点での自転車と車との接触事故になります。

交通事故発生状況


Q特に事故の多い交差点はありますか?

日の出のイトーヨーカドー前の交差点(日の出)写真(1)新浦安駅の入船交差点(入船)浦安橋の大通りと旧街道が交わる交差点(北栄)写真(2)の3ヶ所になります。先ほども挙げた大通りから少し入った交差点は分散しています。


日の出のイトーヨーカドー前の交差点(日の出)写真(1) 新浦安駅の入船交差点(入船)浦安橋の大通りと旧街道が交わる交差点(北栄)写真(2)



交通ルール・マナーを守ることが
「自分の命を守る」ことを繰り返し教える

Q子どもたちはどういうことに気をつければいいのでしょうか?

子どもたちだけに限ったことではありませんが、自転車は誰もが気軽に便利に利用できる半面、事故になると必ず転倒によるケガを伴うので危険です。そのわりには利用者の中に交通ルールや安全な乗り方に関する知識や意識が希薄な方も多いのも事実です。交通事故の原因の多くが『安全確認の不足』(45.3%)から発生していることから見てもちょっとした安全確認や交通ルール・マナーを守ることが自分の命を守ることにつながることを忘れてはいけません。

Q浦安市の交通安全対策の取り組みについて教えてください。

浦安警察では随時、幼稚園・保育園・小学校において子どもたちや保護者に『実践型交通安全教室』を実施しています。交差点の渡り方や自転車の乗り方など子どもたちの目線に合わせた内容で行っています。また、毎年春と秋の全国交通安全運動期間中、市内居住の高齢者向けに交通公園において「参加体験型」の自転車交通安全教室も行っています。

最新情報は、浦安市防犯協会ホームページで確認しましょう (http://www.u-cp.jp/



「子どもの視点」で
「具体的に」

Q保護者は普段、どのような事に気をつければいいのでしょうか?

「車に気をつけて!」だけでは不十分ですね。具体的に教えてあげないと子どもたちにはピンときません。

  1. まず、子どもの行動範囲(塾や遊び場所など普段活動する箇所)を把握する。
  2. 子どもと一緒に歩いて見て、保護者自身が危険な箇所がないか確認する。
    子どもは視野狭く視点も低いので、子どもの感覚で考えるのがポイントです。
  3. 親子で話し合って、危なそうな交差点などでの対処法を具体的にアドバイスする。

大切なのは大人がまず、「心に余裕を持って、しっかり交通ルール・マナーを守る」ということです。


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