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Vol.2 親子遊びのポイント

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「おもちゃの遊び方が分からない」「子どもと一緒に遊べない」。そんな悩みを持つ親御さんが多いと、最近よく耳にします。そもそも「遊び」というのは、時間を忘れるほど夢中になって楽しめる行為のことです。ですから「こうして遊ばなければならない」と決めつけると楽しくはないですし、本当の意味での「遊び」にはなりません。子どもの「楽しい」「夢中」を引き出してあげるのが、大人の役目なのです。では具体的にどうすればいいのか。

まずは、子どもの感性を引き出してあげられるおもちゃとはどういうものか、考えていきましょう。「コミュニケーション」の視点でみると、おもちゃは大きく2種類に分かれます。ひとつは「多機能のおもちゃ」。例えばテレビゲームは、ボタンを押すだけで、次々と遊びを与えてくれますから一人で十分遊ぶことができます。

それに対して、何にも教えてくれないおもちゃがあります。例えば、木のおもちゃやブロックなど、「手と頭を使うおもちゃ」です。こういったシンプルなおもちゃは、どんな風にでも遊べます。その分、手も頭もめいっぱい使うので、子どもの感性や遊ぶ力を引き出してくれるのです。では、積み木を例に、子どもと遊ぶためのヒントをご紹介。視点をちょっと変えるだけで、遊び方がずいぶん広がりますよ。

もうすぐ夏休みです。親子の時間をたっぷりとって、ぜひ一緒に遊びをつくってみてください。ひとつのおもちゃが何倍も楽しいものになりますし、今まで知らなかったお子さんの感性や才能を発見できますよ。



 積み木を使った親子遊び

見立て遊びをする

見立て遊びをする
乗り物、動物、家、花など好きなものをどんどん形にしてみてください。「これ何に見える?」と当てっこをすると楽しいですよ。


ゲームで競う

ゲームで競う
積み木でゲーム遊びもできます。例えばドミノ倒し。くねくねの道やまっすぐの道…いろんな道を一緒につくってみましょう。「どこまで高くなるか」の競争をするのもおもしろいです。子どもは「どうすれば倒れないか」と夢中になって考えますよ。


からだを使う

からだを使う
外で積み木遊びをするのもひとつです。積み木でいくつかの円をつくって、ジャンプして遊んだり、積み木で2本のレールをつくって、その間をボールを転がしたり。家ではできない、からだをつかった遊びは楽しいですよ。



井上麻友美(いのうえまゆみ)
おもちゃコンサルタント、おもちゃライター。おもちゃ図書館などで、手づくりおもちゃや遊びのワークショップを企画し、地域の子育て支援にも参加している。


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